Googleマップの口コミ投稿が重要な理由5つ
- Googleマップの利用者数は4,700万人
- Googleマップの情報は目立つ
- 口コミ投稿によりMEO評価アップ
- 口コミを参考にする人は90%
- リアルな口コミはお金をかけない宣伝に
①Googleマップの利用者数は4,700万人
日本におけるGoogleマップの利用者数は、4,700万人といわれています。
参考
4,700万人=日本の人口の約40%が、お店選びにGoogleマップを使っているとも考えられます。
パイが大きい=人が集まる場所に情報を出すのは、ビジネスの鉄則です。
そのため、店舗運営者がGoogleマイビジネス※を使わないのは”みずからチャンスを放棄している”ともいえるでしょう。
※現在は、Googleビジネスプロフィールですが、当記事ではなじみのあるGoogleマイビジネスで統一しています。
②Googleマップの情報は目立つ
Googleマップの情報は、検索結果で冒頭に表示されるため、お店を探している人にとっても見つけやすいともいえます。
検索結果の例(”大阪市 整骨院 おすすめ”で検索)
通常の検索結果よりも、先にGoogleマップの情報が表示される。
冒頭の目立つ場所に、自分の店舗の良質な口コミ投稿があれば、無料でできる宣伝・広告となってくれるため、なんとしてでも集めたいところです。
③口コミ投稿によりMEO評価アップ
口コミが増えてMEOの評価が上がれば「検索結果でより目立てる=集客のチャンスが増える」ともいえるでしょう。
また、直近の口コミを見た人にとっては「いまも営業しているんだな」という判断基準にもなってくれます。
いっぽうで、いちばん新しい口コミが1年以上前であれば「このお見えは今も営業しているの?」と不安な気持ちにさせてしまいかねません。
✔👩ユーザーの心理と🧠Googleの方針
👩「お店をGoogleマップでチェックしよう」
|
👩「口コミや更新状況はどうかな?」
|
👩「2020年で止まっている?情報古くない?」
|
👩「Googleマップの情報は役に立たない!」
|
🧠「ユーザーがこまるのでMEOの評価を下げて表示されないようにしておこう」
MEOの評価を上げる(もしくは維持する)ためにも、Googleマイビジネスの投稿とあわせて、口コミを集めるようにしておきましょう。
④口コミを参考にする人は90%:消費者の判断基準に
店舗を選ぶときに、口コミを参考にする人の割合は90%といわれています。
参考
口コミによる購入経験は9割以上、企業アプローチの購買意欲への影響度は6割 「EC・通販ユーザー動向調査レポート2021“確報版”」を発表!
引用:PRTIMES
情報があふれかえっている現代においては、店舗側が発信する情報や広告ではなく、リアルな口コミを判断基準にする消費者が多くなっているともいえるでしょう。
コロナ禍でネット集客の重要性が再認識できた一方で、店舗運営者にとっては新たな課題ともいえそうです。
⑤リアルな口コミの信頼度は高い
口コミのために割引やキャンペーンをすると、Googleの規約違反※になります。
そのため、Googleマップにおける口コミの信頼性は、まだまだゆるぎないでしょう。
Google公式HPより
Googleの利用規約違反の例(筆者へのタレコミ)
なお、以下のBrainでも、口コミ投稿をもらうための手法の1つに”割引キャンペーン”が、紹介されていました。
Googleの口コミに対する割引やキャンペーンが、規約違反にならないときに作られたものだと思います(販売当時:2021年)
具体的な手順が紹介されていただけに、使えないのが残念です……
コストをかけずにGoogleマップの口コミを集めた手法
コストをかけずにGoogleマップの口コミを集めた手法については“【コストほぼゼロ】ひとり治療院が2年間でGoogleマップの口コミ投稿46件を集めた手法を3ステップで解説”をご確認お願いいたします。